ジンソニックにおすすめな"ドライジン"タイプの一品

新しい年の始まり、そしておめでたい日に開けるハレのコモンとして、毎年蒸留しているCOMMON akeru（コモン アケル）。干支を12年のサイクルで考えた時、昨年の巳年と今年の午年は、陽から陰に向かう一つの転換期。COMMON akeruも新しい形に挑戦していきます。

今回は日本の固有種である大和橘をはじめとした5種の柑橘にAll press espressoのコーヒーかす、そして愛知県の有機コブミカンの葉バイマックルを骨格として設計しています。そしてベースアルコールには、クラシックなジンとしての要素を持つ野沢温泉蒸留所で出たフェイントを使用。オーセンティックなジンの次の形を模索しています。錬磨を重ね、昨年一つの完成形にたどり着いたCOMMONakeru。蒸留酒づくりにおける次のテーマに向かって、またここから創めていきます。