
6度目となる金木犀の採集活動
2020年にスタートした金木犀の採集活動は、昨年の2025年で6年目を迎えました。
昨年も蒸留所のスタッフやその友人だけでなく、この取り組みに共感してくれる方々の協力のもと実施することができました。
秋の訪れと共に始まり、10月初旬の奥多摩での採集からおよそ2週間。その時々で来られる方に参加してもらいながら、都内各所で咲いては丁寧に摘み取り蒸留を繰り返していきました。まだまだ強い日差しが差し込む日もあれば、涼しい風が吹くことも。徐々に暗くなるのが早くなっていく日々に、季節の移ろいを感じながら駆け抜けていきました。



虎ノ門蒸留所のキンモクセイのジンは花が咲き採集してから蒸留するため、まさに咲いている期間に届けることができないもどかしさを感じていました。
今年は金木犀が咲くその瞬間にもジンと共に楽しんでもらえたらという思いから、少しだけ取り置きしておいた昨年製造した6年目のボトルを、一年寝かせた ”1 year aged” の特別ジンとして販売します。9/20(月)よりオンラインストア限定でごく少量のみの販売です。
経年変化による香りの変化を楽しめるのもジンの魅力です。蒸留し製品として完成した後、時間とともにアルコールと水が徐々に馴染んで角が取れまろやかな印象に感じられたり、アルコールの揮発に合わせて香るボタニカルも、当初とはひと味違った表情をみせてくれます。一年という時の流れとともに6年目の金木犀の香りをお楽しみください。

虎ノ門蒸留所 1年目から6年目の「東京のキンモクセイ」
(左が1年目、順に並んで右が6年目)
「季節のジン」のシリーズは毎年異なるアーティストがラベルデザインを手がけています。東京のキンモクセイもその一つ。
今回再販売する6年目のボトルは吉野マオさんの作品。そしてこれから採集・蒸留を行う7年目は松田啓佑さんのラベルになり、そちらは近日お披露目できる予定です。ぜひ、吉野マオさんのラベルの6年目の「東京のキンモクセイ」をお楽しみください。
再販分のご購入はこちらから。
今年の採集ももうすぐそこ
今年ももうじき東京のあちこちで金木犀の香りが広がりはじめる頃、7年目の「東京のキンモクセイ」の採集が始まります。開花時期に合わせ散る間際のタイミングに合わせて採集するため詳細なスケジュールは未定ですが、9月下旬から10月中旬にかけて数回に分けて採集を実施する予定です。そして7年目の東京のキンモクセイが完成したら、参加してくれた方々と一緒に虎ノ門で乾杯できるような宴も計画しています。
採集活動への参加にご興味のある方は、InstagramのDM、またはオンラインストアのお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。日程が決まり次第、順次ご案内いたします。
秋の香り、金木犀の花の摘み取りに参加してくれる方、奥多摩や町田、日暮里など都内各所で行いますので、お時間合えば一緒に取りに行きましょう。
ONLINE STORE
東京のキンモクセイ
| 販売価格: | 5,940円(税込) |
| ベースアルコール: | 嶋自慢羽伏浦(新島酒蒸留所) |
| 度数調整割水: | 奥多摩源流の沢井湧き水(澤乃井仕込水) |
| ボタニカル: | 東京都内で採取したキンモクセイの花、 ジュニパーベリー、チコリルート |
| アルコール度数: | 47 % |
| 容量: | 500 mL |
