COMMON akeru

新しい年に
祈りを込めて、

2023年は癸卯(みずのとう)年。卯は地面を覆うように草木が伸びる様子。一方癸は控えめで小さく、冬の象徴である水。寒気は緩み、春の芽吹きは行われるも、それはまだ”少しずつ”と言ったところでしょうか。水を蓄え芽吹く草木のように、これまでの努力が実を結び成長するとされる癸卯の年初めに、縁起ものを含めた15種類の植物とスパイスで蒸留したジン、を数量限定でお届けします。

 

 

2022年の一月に新年寅年ボトルとして、初めてつくった「COMMON akeru」新しい年の始まりに祈りを込め今年も蒸留しました。「瑞祥の木」として、とても縁起が良いとされる榧(かや)の木、今年は少し量を多めに入れています。グリーンの要素や柑橘感もあり、少しの刺激が心地よさを感じさせ、マートルや生姜、他のスパイスやシトラスとの調和を生み出しています。健康と安寧を祈り、家族や友人、大切な人たちと、COMMON akeruを開けてみてはいかがでしょうか。

 

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時季のもの、自然なもの

日本各地の農家さんによって、手仕事で丁寧に育てられたものたち。普段捨てられてしまう果皮や樹皮も、ジンづくりに活用いたします。健康や自然のことを考え、有機や自然に近い状態で栽培されたものを使っています。

 

榧(かや)
かやの森 <高知県>
成木になるまで300年と杉や檜の3~4倍も手がかかり、絶滅に近い状態にあった「幻の木」。その存在を守るため「かやの森」さんの手により、手間を惜しまず丁寧に育てられた榧。葉は揉むと爽やかな柑橘系の香りがあり、実を食べると長生きすると言われる「長寿」の縁起物です。


マートル
福岡県緑化センター <福岡県>
初夏に梅に似た白く小さな花をつけることから和名は銀梅花(ギンバイカ)。「福岡県緑化センター」さんは四季折々の植物を身近に楽しめる公園で、マートルも丹精込めて育てられたものです。その葉はユーカリのような爽やかですっきりとした香りがします。「祝い」の木として結婚式の飾りやブーケに使われる神聖な植物です。


くろもじ
アロマセレクト <富山県>
皮の黒い斑点が特徴の樹木で、枝葉に含まれる精油成分がハーブとして利用されるくろもじ。富山県の森林の間伐材から精油を作る「アロマセレクト」さんから分けていただきました。香りは樹木系の中にフローラルや柑橘の芳香があるのが特徴です。古くから生薬として重宝され福木(ふくぎ)とも言われる、縁起の良い「福を呼ぶ木」です。


柑橘【オレンジ・レモン】
citrusfarms たてみち屋 <広島県>
土壌や有機物の自然の働きが安心で美味しい果実を育てるという考えのもと、科学的なアプローチから栽培管理を行う「citrusfarms たてみち屋」さん。蒸留にはそれぞれ柑橘のB級品の皮を使用しました。2種類の柑橘は香りに深みをもたらします。正月飾りにも使われる柑橘は、代々(="橙")「繁栄」するようにという願いが込められています。


しょうが
自然農園 よりこんぼ <高知県>
農薬や化学肥料を使わず土のもつ働き(微生物の働き)を大切にして育てられた「自然農園 よりこんぼ」さんの、大ぶりで香りの良いしょうがをスライスして蒸留に。柑橘系の香りのボタニカルが多い中に、アクセントとして加えています。滋養に良く効くため「無病息災」を祈願しています。

 

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手土産や贈り物にも

ご自宅で過ごすくつろぎ時間に
日々の疲れを癒すひとときのお休みに、ゆっくりとお酒を飲むのも良いですね。心と体の整いの時間にいかがですか。

ご家族・ご友人とのお食事会のお酒に
食中酒としてのソーダ割も、トニックウォーターで割ってジントニックでも、COMMON akeruは良く合います。楽しくにぎやかな時間にピッタリのお酒です。

大切な方へのお土産・贈り物に
少し光沢感があり、手触りも良い風合いの卯年のエチケット。普段からお世話になっている、大切な方へのギフトとしてもお選びください。

 

 

 

COMMON akeruをお試しできるお店

こちらのお店でCOMMON akeruをお試しできます。ぜひお近くのお店に足を運んでみてください。

酒食堂 虎ノ門蒸留所 [試飲可]

虎ノ門

酒食堂虎ノ門蒸留所

NOMURA SHOTEN

蔵前

野村商店

FarmMart & Friends

代々木

FarmMart & Friends

香福飯店

中目黒

香福飯店

かまびす [試飲可]

門前仲町

かまびす

 

 

 

ブランドコンセプト

東京の街からはるか南に点在する島々で、古くから受け継がれる焼酎造り。その文化から学び、全国のローカルな素材を用い、虎ノ門の地でつくるスピリッツ。それはいつもの食事に合わせてソーダ割で美味しく飲める「新しい日常酒」です。

 

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